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大腸憩室炎4


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前回は外科の先生のお話を聞いたところまで書きました。

今回はその続きです。

 2018/12/5 白血球数 8500μℓ  炎症反応 3.24mg/dl

今日は採血の日。今朝になって熱が下がった気がする。このまま夕方も上がらないといいのだが。

血液検査の結果も、熱が下がったのと同時に若干改善の傾向が見えて来たのかな? 白血球は前回の10600から基準値内の8500に。炎症反応のほうはまだまだだが、入院当初よりは数字的には良くなってきている。昨日のことがショックだっただけに、少しでも回復の傾向が見えるのは嬉しい。このまま下がっていけば手術をしなくても大丈夫かも、と淡い期待を抱く。。 

この日より、お茶、水の摂取が可能になる。そして内科の先生に、手術はもうしばらく様子を見た上で考えたいと伝えた。 先生も今日の血液検査の結果を見たからか、納得してくれていた様子。

2018/12/7 白血球数 9100μℓ  炎症反応 1.89mg/dl

前回よりも炎症反応のほうが、さらに下がり基準値に近づいてきた。 熱もここ数日落ち着いている。 さらにこの日、看護師さんが「朗報です」と言って、食事再開を伝えにきてくれた。そのすぐ後に先生もやってきて、「今晩から食事再開します、まずはお湯みたいなものですが」と言ってくれた。 お湯でも何でも味のついたものは素直に嬉しい。 

そして、待望の夕食の献立は、重湯にコーンスープ、りんごジュースだった。固形物は何もないけど、最初は怖くて1/3位しか食べられなかった。

2018/12/10 白血球数 7800μℓ  炎症反応 0.64mg/dl

前回よりさらに改善。前日には、我慢できずに面会時におやつを買ってきてもらう。
さらに先日の土日に娘のバスケと息子の野球の試合があったので、ビデオに撮ってもらってそれも持ってきてもらう。血液検査の結果も連続して下がってきており、ここまでくると、もう大丈夫という気持ちになってくる。

2週間前に緊急入院が決まり、1週間前には回復傾向が見られずにどん底の精神状態だったのに… 調子に乗りすぎ。 油断は禁物!

2018/12/11 採血無し

今日は、入院後に初めてシャワーに入った。まだ、抗生剤の点滴を続けているので、針を刺している部分をビニールでぐるぐる巻きにしてもらう。そう言えばこの点滴の針はかなり太いのだが、私が動くせいか、3日も経つとかなり漏れてくるようで、その度に刺し直してもらっている。ただし、刺せる場所は限られているので、段々さす場所が無くなってくる。直線部分はいいのだが、手首や肘の近くなど動く部分だとすぐに痛くなってしまう。いよいよ、場所が無くなれば足とかになるようだ。
さて、シャワーのほうは、久しぶりでさっぱりして気持ち良いが、湯冷めしてまた熱でも出たら大変だという気持ちがあり、さっさと上がる。ギリギリで現状を保っているという気がするので、今までと違うことをやるのが少し怖い。

それほど熱はもう勘弁と思っている。 入院して以来、いや、家にいる時からだが、ずっと昼間は36度後半〜37度前半の微熱。夕方〜夜にかけて上昇して38.5度くらいまでになる。この繰り返し。この熱が続くのが体力的にも精神的にも辛い。

10年前の肺炎

熱と言えば、10年ほど前の肺炎の時を思い出す。あの時は40度を超える高熱が数週間続いた。風邪っぽい症状で、近くの医院に行ったが治らず数週間経過。インフルエンザの季節でもあったので真っ先に疑うが陰性。平日は仕事があるので、休日に休日診療をやっている病院にいくが、応急手当てとして解熱剤のみ。なんとか平日に総合病院に行くと、聴診器をあてた先生が左の胸が弱い気がする、肺炎かも。。とのことでレントゲンを撮ると肺炎だった。この時はこの先生の問診・診察に救われた。大変感謝している。肺炎は、その後毎日点滴を受けて10日ほどで熱は下がり始め、2週間ほどで回復したが下がるまでは非常に辛かった。熱が高いので、布団で寝ていても寒くてしかたない。ジャンパーを着て、その上に羽毛布団を二枚重ねにしてもまだ寒い感じだった。今回の憩室炎ではそこまで熱は上がっていない。ただ、治療を始めて1週間ほどは血液検査の数値的にも、発熱も変わっていなかったと言うのが精神的に辛い。

退院に向けて

 2018/12/12 採血結果無しCT

本日は採血と、再度CTを取ることになった。

採血結果については、落ち着いているせいか、プリントした紙がないため不明。ほぼ正常範囲まで回復しているという話であった。
CTの結果は、膿瘍は完全ではないものの縮小傾向にあり、明日の退院が決まる。

2018/12/13 退院

いよいよ、本日退院。 お昼ご飯を食べてから退院。

久しぶりに外に出れて気持ちがいい。もっと、ふらついたりするかと思ったが、意外と大丈夫で退院できた。 

 

このような形で、なんとか手術を回避し、点滴治療により回復し退院することが出来ました。退院直後は、たまに左下腹部が引きつるような、突っ張るようなチクッとした痛みはあった。そのことについて、先生に聞いてみると、内臓とは言っても一度穿孔して塞がっているので、皮膚にできるような傷跡のような感じで痛むこともあるとのこと。あまり気にしすぎも良くないかと思うのでしばらくそのままに。

そして、今後の食生活。元々お酒はほとんど飲まないが、甘いもの、脂っこいものが好きで、お菓子なんかも大好きなのでそのあたりに注意を払っていく必要があると感じている。あとは、便秘が大敵なようなので規則正しい生活ですね。わかってはいるけど、中々。。

今回、これだけ長期に渡り入院して思ったのは、自分の身体を一番わかっているのは自分なので、おかしいと感じたら早めに大きな病院に行って、正確に症状を伝えることの大切さ。
よく病院に行くと安心するせいか、症状がでなくなったり、軽くなったりする人もいる。自分が正にそうで、検査設備のない医院はもとより、総合病院などでも、最初の問診は特に大事で「今はかなり楽」とか「大丈夫」などを伝えるとそれほど重症だと思われず検査もされないこともある。そうなると、本来であれば早めに治療を進められるものも、そうはいかなくなる。要するに、おかしいと思ったらきちんと検査を受けること。自己判断でいつまでも放っておいてはいけないということです。

さて退院後は、心配なので、1月、3月、5月と一回ずつの通院を続け、5月の検査で漸く「これで今回の治療は終了です」とのお言葉をいただき、ひと段落となった。入院後、ちょうど6ヶ月であった。

それでは、今回はここで区切りとしたいと思います。